林田学「マルチメディアと法律がわかる本」という本
1996年、今から15年以上前に、林田学さんが「マルチメディアと法律がわかる本」という本を出しています。当時はインターネットが出だしの時代です。林田学さんはいち早くアメリカをリサーチしこの本にまとめ上げています。林田学さんのこのフィールドワークは目次をみるとよくわかります。 第1章 マルチメディア時代はどのような法的問題をもたらすか・・・・・・・・・17 シーン1.サイバービジネスはもうここまできている・・・・・・・・・・・18 −NRIサイバービジネスパークの実態 <スタディ>著作権とは何か・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 T.著作権法とは何か 24 U.音楽著作権を例にとると・・・ 30 シーン2.JASRAC VS カラオケ業界・・・・・・・・・・・・・・・・・34 −マルチメディア時代の著作権問題の原型を見る <スタディ>著作権管理団体とは・・・・・・・・・・・・・・・・39 [1]仲介業務法 39 [2]JASRAC 40 <スタディ>魅(み)留(る)来(く)事件判決・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 第2章 インターネット・ビジネスをめぐる法的トラブルとは・・・・・・・・・・・47 シーン3.ネットワーク運営者の責任・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 [スポット]ISA・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 [スポット]TV番組の格付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 [スポット]インターネットで規制緩和をプッシュ・・・・・・・・・・52 <スタディ>ネットワーク運営者の著作権法上の責任・・・・・・・54 シーン4.インターネットで音楽を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 <スタディ>米国の著作権法とネット上のミュージックサービス・・62 シーン5.出版革命−電子ブックと電子出版・・・・・・・・・・・・・・・67 [スポット]わが国における電子出版の状況・・・・・・・・・・・・・73 <スタディ>契約時点で予想できない技術(Future Technology)・・77 [スポット]ビデオ・オン・デマンド・・・・・・・・・・・・・・・・78 シーン6.権利化に走る映像と権利化に対抗するアート・・・・・・・・・・79 <スタディ>商品化権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87 シーン7.EC−ネット上での代金決済・・・・・・・・・・・・・・・・・・88 [スポット]ネット社会におけるオフィスの法務管理・・・・・・・・・90 [スポット]自動消費装置つきのソフトウェアサンプル・・・・・・・・91 シーン8.いよいよ登場するデジタル放送・DVDの先に見えるもの・・・・・92 <スタディ>フェア・ユース(fair use)とファースト・セール・・98 ドクトリン(first sale doctrine) <スタディ>私的録音補償金制度・・・・・・・・・・・・・・・・99 [スポット]CATVとデジタル衛星放送の対立・・・・・・・・・・・100 シーン9.通信と放送のクロスオーバー・・・・・・・・・・・・・・・・・101 <スタディ>著作権法上の放送と通信の取り扱いの差異・・・・・・105 第3章 インターネット・ビジネス展開時の注意点 −ホームページのチェックポイント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・107 T.権利を確定し、権利者の許諾を取る・・・・・・・・・・・・・・・・・108 権利者関係団体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・109 著作権エージェンシー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・123 著作権に関するその他の団体・・・・・・・・・・・・・・・・・・124 <スタディ>著作権者がどうしてもわからない場合・・・・・・・・129 U.権利者の許諾を求める必要がない場合を探求する・・・・・・・・・・・130 <スタディ>パロディ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 <スタディ>知的所有権とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・140 第4章 今後、法規制は減少するか −著作権法の将来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・143 T.日本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・144 U.米国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・151 [スポット]CCMとCMP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・154 おわりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・155 林田学さんのこの本の先駆性に関心しました。
